そういや最近、『うる星やつら』を斜め読みで読破しました。
ぶっちゃけ今まで、ただのギャグコメディだと思ってたんですが
最終巻は感動巨編でした(謎)。
最終話のこのページは泣けるわぁ。
結局あたるって、最後までラムのことを一度も「好きだ」って言わないんですよね。
このシーンの後も「ラムのバカ」とか言っちゃってるし。
でも、態度見りゃわかるだろ!的な。
この後、ラムは
「一生かけて(好きだと)いわせてみせるっちゃ」
と言い、それに対してあたるは
「いまわの際にいってやる」
と返します。
裏を返すと、「死ぬまでラムを好きでいてやる」って言ってるわけですな。
深いなぁ。
うむ…ええ話でした。