たまにゃ漫画の話でも。
あまりオタク臭い漫画は読まないのですが。
テーマは勝手に「最終回で泣ける漫画」ということで。
正月に2作品読んだので、個人的に泣けたシーン(コマ)と共に紹介します。
話知らないと意味わからないだろうけど…。
漂流教室(楳図かずお)
ドラマとか映画でやってたので(見てないけど)、
タイトルぐらいは知ってる人も多いのではないでしょうか。
ホラー漫画の巨匠、楳図かずおの代表作です。
環境問題とか母と子の絆とか、根底に潜むテーマは深いです。
未来に飛ばされた主人公と母親は、結局再会することはできないのですが
一応ハッピーエンドではあるのでしょうか?
子供の親離れを暗示したような意味合いにも取れるラストでした。
ハチミツとクローバー(羽海野チカ)
漫画のタイトルはスピッツとスガシカオのアルバム名から取ったそうで、前から興味はあったんですよね。
わりと斜め読みしたんですが(マテ)、自分の過去の経験とかぶるような話もあったりして。
みなとみらいの観覧車とか乗ったなぁ(謎)。
でも、世の中こんな格好いい考え方の人ばかりじゃないでしょ!みたいな(マテ)。
結局、報われたカップルってほとんど無かったような終わり方ですが(笑)。
まぁこういうのもアリかなって感じでしたね。
ジャンルは違うけどどっちも面白くて泣けるので、興味がある人は読んでみてください。